桑江さく泉工業は、兵庫県全域の水脈に精通した井戸工事・井戸修理の専門会社です

丸井戸のふた、大丈夫？？‥一般的に、丸井戸の蓋はコンクリート製の重たいものですが、丸井戸の形やポンプのつけ方によって蓋そのものがないものや、木製や竹製の蓋で簡易的にしてるものも多いです。しかし、丸井戸はすごく危険な構造物でもし誤って落下してしますと命にかかわります。特に子供は、興味本位で近づいたり、昔の人みたいに丸井戸の存在を知らなければ危険性も分かりませんので非常に危険です。そうならないためにも、当社オリジナルオーダーメイド蓋で危険を避けるとともに見た目も変えませんか？

ポンプむかしのまま？？‥何年も同じポンプで水が出ているので、そのままでも無理に変える必要はないのかもしれません。しかし、今のポンプは電気代や、静穏性が技術の進歩とともに格段に良くなっています。また、鋳物製のポンプしかなかったのが、現在はステンレス製のポンプになっており、衛生面で非常に優れています。

飲み水には使えない？？‥よく、この丸井戸の水は飲み水には使えないから、あかんねんって聞きます。確かに原水（井戸の水）は、水質検査したら不合格になる場合が多いです。ほとんどの理由が一般細菌と濁りです。それは、今たくさんの水処理機器があり、ほとんどの場合が解決できます。せっかくの井戸だから安心して使いたいですよね。

そのままにしておくの？？‥丸井戸は、構造的に直径1ｍの縦穴をほり、3-8ｍ下の帯水層（水がでてくる）から水を集めるものです。地層によっては、水が出ることによって崩壊している場合もあります。そう言った場合昔は、補強をしていたのですが、メンテナンスしていない、または使用停止してる場合は井戸の崩壊が大きくなっている場合があります。万が一ですが、地盤沈下の恐れもあると考えています。そうならないために、補強や、もしくは運用停止からの埋設工事もすべきと考えます。